夏の時期になると、全社集会で代表が話す話の定番がこの「夏こそディライト」です。
冬になれば「冬こそディライト」という話があるのですが、m
夏の時期は夕方でも暑い日が続きます。
通夜時の弔問、告別時の会葬にはお年寄りや小さなお子さんが参列する際は、とくに暑さに弱く気を配る必要があります。
葬儀に参列される方は、大切な方を亡くされて気持ちが沈んでいます。
気持ちが沈んでいると体力を余計に奪われてしまい、自身の体調不調にも気付きづらいものです。
上記のことを踏まえ、空調が効いている部屋にご案内する、お水をお配りし、水分補給を促すなどして、積極的にお声掛けするんですが、呼んで頂いている社員の方も室内に居たい気持ちはあるはず、そこで我々は率先して、暑いところで案内をしてきました。
ご遺族、ご親族様への気配りは勿論、呼んで頂いた葬儀社の方がにも気を配れるのがディライトだと、毎年聞いています。
冬になれば、寒いところに進んでいく・・・という流れになるのはもうお分かりだと思います。
『いかにして人は自分自身を知ることができるか。観察によってではなく、行為によってである。汝の義務をなさんと努めよ。』
ゲーテ
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