葬儀のお仕事は正解というものがありません。
勉強すればするほど分からなくなっていきます。
そこで活躍している先輩を観察していると、 「質問する」のがとてもうまいんです。 だからといってすべての物事を人に聞いてしまうのは、 ただの甘えだと先輩に教えられました。
僕が尊敬する先輩方は、まず質問する前にスケジュールが書いてあるホワイトボードや 、 式場に持っていく道具のリストなどから 、 今日起こりうることを想定して、自分がすべきことを察知します。
その上で、聞かなければならないことを質問していきます。
このことを知ってから、どこに情報があるのかを質問しています。
それから聞かなければ分からないことを質問すると すこし葬儀社様に気に入ってもらえます。 同じ内容のお葬式なんてありません。
ですが、正しい情報をGETして、正しい判断をするための、一つの手段になります。 そこを目指して「必要な情報とはなにか」を常に考えてみましょう。
「ビジネスで成功する一番の方法は、人からいくら取れるかをいつも考えるのではなく、 人にどれだけのことをしてあげられるかを考えることである。」
- デール・カーネギー -
人材派遣Mission
お客様とチームになり、お客様の描くVisionを実現する
Value No,44
解からないことはどんどん聞きます。それはヤル気の表れです。