経験の蓄積がモノを言う ・・・
これは私が経験した、「進路ガイダンス業務」でのお話しです。
葬儀も同じですが、進路ガイダンス業務も日々の経験の蓄積がモノを言う場面があります。
葬儀の現場は担当者様とそこまで離れることが少ないので、何かあった際に担当者様を見つけることはそれほど難しくはありません。
ガイダンスは会場型なら担当者様を見つけやすいですが、学校内で行われている場合、担当者様と派遣の私達がそれぞれで動いているため、見つけるのに時間がかかる場合があります。
本来は担当者様に確認してから動くべきではありますが、事後報告で動かざるを得ないことがあります。
ましてや開始時間直前はバタつくことも。
その際に過去の事例を頭の中で辿り、こうするべきという答えを導き出し対応した際に、
「機転を利かせて動いてくれて助かりました」
と担当者様から言われると次への活力にもなりますし、またお力添えをしたいとも思います。
どの業務に入るにしても経験の蓄積は何事にも代えがたい財産になるなと私は思います。
あと、今日の担当者様と先で同じ現場になる時には、
「〇月〇日の〇〇高校のガイダンス、よろしくおねがいします」
と挨拶することがあり、
「じゃあその日は大丈夫ですね」や
「慣れてる方が来てくれるので安心しました」
と言われると、少なからず力になれているのかなと感じることが出来ます。